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J-GLOBAL ID:200903092604338708
超高分子量ポリオレフィン二軸延伸フィルム及びその 製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
庄子 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993157699
Publication number (International publication number):1994262679
Application date: Jun. 28, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 少なくとも極限粘度[η]が5.0dl/g以上の超高分子量ポリオレフィンAで、且つ一旦固化した後の縦方向の延伸倍率が3倍以上及び横方向の延伸倍率が3倍以上であって、破断強度が720kg/cm2 以上であることを特徴とする超高分子量ポリオレフィン二軸延伸フイルム。この製造方法は、超高分子量ポリオレフィンAと、その融点を越える沸点を有する炭化水素系可塑剤Bを含み、且つメルトフローレートが0.005ないし50g/10minである混合物を押出し、一旦固化した後、超高分子量ポリオレフィンの融点未満の延伸温度で、縦方向の延伸倍率が3倍以上及び横方向の延伸倍率が3倍以上に二軸延伸する。【効果】 各種材料との複合化による補強材にも使用でき、また、微孔を有するものは、選択膜、エレクトレット等への利用も可能である。
Claim (excerpt):
少なくとも極限粘度[η]が5.0dl/g以上の超高分子量ポリオレフィンAで、且つ一旦固化した後の縦方向の延伸倍率が3倍以上及び横方向の延伸倍率が3倍以上であって、破断強度が720kg/cm2 以上であることを特徴とする超高分子量ポリオレフィン二軸延伸フイルム。
IPC (5):
B29C 55/12
, C08F 10/00 MJF
, C08J 5/18 CES
, B29K 23:00
, B29L 7:00
Patent cited by the Patent:
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