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J-GLOBAL ID:200903092609687891

エンジンの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 進藤 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992251470
Publication number (International publication number):1994101555
Application date: Sep. 21, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ISC等の適応制御において、制御入力が変化しない不感帯領域で燃焼変動等による制御出力の微小変動によって適確な動的モデル作成が阻害されるのを防止する。【構成】 エンジン1のアイドル時の回転数を制御するISC2と、ISC2に制御信号を出力するコントローラ3を設け、また、目標回転数を設定する目標値設定機構4と、エンジン1の実際の回転数を検出するための回転センサ5と、コントローラ3により演算された制御量と回転センサ5の検出値とを入力として制御系の動的モデルを作成しコントローラ3の制御定数を変更する適応機構6を設ける。そして、適応機構6はISCフィードバック制御の不感帯領域では動的モデルの作成を中止し、動的モデル作成が継続している場合にはエンジン回転数が収束した時点で終了させるものとする。
Claim (excerpt):
エンジンの運転状態をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック制御手段による制御量の変化量に対応した実際の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記フィードバック制御手段による制御量の変化と前記運転状態検出手段による検出値とから制御系の安定を得るよう所定の関係式に基づいた動的モデルを作成する動的モデル作成手段と、作成された前記動的モデルに応じて前記運転状態制御手段の制御定数を変更する制御定数変更手段とを備えたエンジンの制御装置であって、前記制御手段によるフィードバック制御の不感体領域では前記動的モデル作成手段による前記動的モデルの作成を制限するモデル作成制限手段を備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (2):
F02D 45/00 322 ,  F02D 41/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭59-120751
  • 特開昭59-120751
  • 特開昭59-051150
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