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J-GLOBAL ID：200903092613934950

経路探索方法

Inventor： 市村 淳 ,  山本 真二
Applicant, Patent owner： 富士通テン株式会社
Agent (1)： 西教 圭一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994087340
Publication number (International publication number)：1995270175
Application date： Mar. 31, 1994
Publication date： Oct. 20, 1995
Summary：

【要約】【目的】 車両の走行に伴って現在位置を更新して地図画面上に表示するナビゲーション装置において、目的地や経由地までの経路を探索するにあたって、探索開始地点または終了地点をユーザの希望に合わせて正確に設定可能とする。【構成】 ユーザの入力指定地点P0に対して最も近いリンクL5を選択し、そのリンクL5を順次辿って交差点のノードN3を抽出し、このノードN3が前記地点P0をリンクL5上に投影した地点P1から距離r以内ならば探索地点とし、そうでないときには両端のノードN4またはN5のうち、近い方のノードで距離r以内のノードを選択する。前記ノードN4,N5が距離r以内に存在しないときには、疑似ノードを作成する。こうして、高速道路などのノード間距離が長い場合でも、違和感なく地点P0に近接した位置まで探索を行うことができる。

Claim (excerpt)：

地形のデータとともに、道路データが、カーブを折線近似した折点または交差点等の地点を表すノードデータと、各ノード間を連結するリンクデータとを含んで構成されている地図データから、所望とする地域の地図データを描画処理して表示し、その表示された地図画面上に設定された地点間の経路を探索する方法において、入力指定された地点に最も近いリンク上の地点を選択して探索の起点である探索地点とし、そのリンクからまたはそのリンクまでの経路を探索することを特徴とする経路探索方法。

IPC (3)：

G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10