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J-GLOBAL ID:200903092619201636

電子写真感光体用支持体の製造方法および電子写真感光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993230646
Publication number (International publication number):1995084391
Application date: Sep. 17, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】アルミニウムまたはアルミニウム合金の基板とその上に形成された陽極酸化皮膜とからる電子写真感光体用支持体の優れた製造方法を見いだし、その支持体を用いて高画質の電子写真感光体を得る。【構成】アルミニウム合金基板1aの表面を脱脂洗浄し、陽極酸化処理を液温約18°C〜約21°Cの硫酸溶液を電解液として行って、陽極酸化皮膜1bを形成して支持体1を製造し、その支持体1上に電荷発生層2a,電荷輸送層2bを積層した感光層2を塗布形成して電子写真感光体を作製する。または、アルミニウム合金基板1aの表面を脱脂洗浄し、陽極酸化し、封孔処理を液温約60°C〜約80°Cの酢酸ニッケル溶液を用いて行い、Y値が20μS以下の陽極酸化皮膜1bを形成して支持体1を製造し、その支持体1を用いて上記と同様にして電子写真感光体を製造する。
Claim (excerpt):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる導電性基板の表面を約18°Cから約21°Cの温度範囲内に保持した硫酸溶液を電解液として陽極酸化してアルミニウム陽極酸化皮膜を形成することを特徴する電子写真感光体用支持体の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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