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J-GLOBAL ID:200903092637436691

燃料電池装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 清 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000533915
Publication number (International publication number):2002505508
Application date: Feb. 23, 1999
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】プロトン伝導膜により相互に分離されたアノード区画とカソード区画とを含む少なくとも1つの燃料電池を有し、さらに、酸素含有気体をカソード区画に搬送するカソードフィーダと液体冷却剤/燃料混合物をアノード区画に搬送するアノードフィーダとを有しており、アノード区画が気体分離器及びポンプを有するアノード回路内に配置される燃料電池装置であって、アノード回路内を循環する前記冷却剤/燃料混合物の冷却が、アノード区画からカソード区画への水の漏出を伴う作動のために設計された燃料電池により行われる。燃料電池内で行われる蒸発冷却は、定常状態の作動温度で冷却剤/燃料混合物の冷却を結果として生じるが、その温度は、燃料電池内で、膜特性およびポンプ速度との関係で設定されるものであり、これにより、アノード回路内において追加的な冷却器が不要とされる。
Claim (excerpt):
プロトン伝導膜(16)により相互に分離されたアノード区画(12)とカソード区画(14)とを含む少なくとも1つの燃料電池(10)を有し、さらに、酸素含有気体をカソード区画(14)に搬送するカソードフィーダ(20)と液体冷却剤/燃料混合物をアノード区画(12)に搬送するアノードフィーダ(18)とを有しており、アノード区画(12)が気体分離器及びポンプ(34)を有するアノード回路内に配置される燃料電池装置であって、 アノード回路内を循環する前記冷却剤/燃料混合物の冷却が、アノード区画(12)からカソード区画(14)への水の漏出を伴う作動のために設計された燃料電池(10)により行われ、燃料電池(10)の作動温度が、カソード区画(14)内の圧力及び/又はアノード回路内のポンプ(34)の搬送により設定され得ることを特徴とする前記燃料電池装置。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (4):
H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 W ,  H01M 8/10
F-Term (6):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027DD05 ,  5H027KK46 ,  5H027MM16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-140562
  • 特開平1-140562

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