Pat
J-GLOBAL ID:200903092639230896
排出CO2の回収システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
高橋 昌久
, 花田 久丸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002247813
Publication number (International publication number):2004085099
Application date: Aug. 27, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】火力発電所や焼却施設、工場等の事業所より排出する100〜200°C前後の低温排ガスを使用して、ケミカルヒートポンプを介しての冷熱生成と、該冷熱と排熱との複合化により高率化させた低濃度CO2の吸着分離プロセスと、 吸着分離されたCO2を冷媒として使用して液化CO2やドライアイスの生成と低温冷熱源を提供する等の多用途冷熱を供給するCO2冷凍サイクルを形成する、排出CO2の回収システムを提供する。【構成】本発明の排出CO2の回収システムは、低温排熱30より冷熱を生成する排熱駆動ケミカルヒートポンプ31と、前記低温排ガス25に含まれる低濃度CO2を回収分離する温度圧力スイング吸着(PTSA)20と、回収CO226を冷媒として駆動するCO2超臨界冷凍サイクル11とより構成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
火力発電所や焼却施設、工場等の事業所より排出する排ガスの100〜200°C前後の低温排熱と該排熱を使用して作動するケミカルヒートポンプより得られる冷熱とを使用してなる排出CO2の回収システムにおいて 、
前記排ガスとともに排出される低濃度のCO2の回収を変形圧力スイング吸着により行う第1の手段と、
回収したCO2を前記冷熱により作動する液化器を備えたCO2超臨界冷凍サイクルの冷媒に使用して、複数段の膨張手段の前段において液化CO2を形成し後段の膨張手段により三重点以下の低温冷熱を形成する冷熱生成手段(第2の手段)とにより構成したことを特徴とする排出CO2の回収システム。
IPC (6):
F25J1/00
, B01D53/62
, C01B31/20
, C01B31/22
, F25B1/00
, F25B1/10
FI (6):
F25J1/00 D
, C01B31/20 B
, C01B31/22
, F25B1/00 395Z
, F25B1/10 S
, B01D53/34 135Z
F-Term (27):
4D002AA09
, 4D002AC04
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002BA13
, 4D002CA13
, 4D002FA01
, 4D002FA07
, 4D002GA03
, 4D002GB03
, 4D002GB04
, 4D002HA10
, 4D047AA07
, 4D047AB00
, 4D047BA02
, 4D047BA03
, 4D047BA10
, 4D047BB04
, 4D047CA03
, 4D047DA10
, 4G146JA02
, 4G146JA03
, 4G146JB09
, 4G146JC07
, 4G146JC14
, 4G146JC36
, 4G146LA10
Return to Previous Page