Pat
J-GLOBAL ID:200903092655354503

感熱記録材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992357613
Publication number (International publication number):1993318926
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 耐水性、耐可塑剤性、耐水性、発色特性及びヘッドマッチング性に優れた感熱記録材料を提供すること。【構成】 感熱記録層上に、(メタ)アクリルアミド、アクリロニトリル及びカルボキシル基を有するビニル単量体の少なくとも1種を重合して得られる共重合体樹脂(A)、或いはアクリル系(共)重合体のシードエマルジョンの存在下で(メタ)アクリルアミドを重合して得られるコアシェル型エマルジョンの共重合体樹脂(B)の少なくとも1種を用い、これにアルキレンイミノ基を2個以上有する架橋剤を用いた保護層を設けたことを特徴とする感熱記録材料。また、感熱記録層上に、前記樹脂(A)、(B)の少なくとも1種と酸化珪素化合物顔料を併用した保護層を設けたことを特徴とする感熱記録材料。
Claim (excerpt):
支持体上に熱により呈色する感熱記録層を設け、さらに該感熱記録層上に樹脂と架橋剤を主成分とする保護層を設けた感熱記録材料において、該樹脂として、a.アクリルアミド又はメタクリルアミド、b.アクリロニトリル、c.カルボキシル基を有するビニル単量体の少なくとも1種を重合して得られる共重合体樹脂(A)、或いはアクリル系重合体又はアクリル系共重合体のシードエマルジョンの存在下で、アクリルアミド及び/又はメタクリルアミドを重合して得られるコアシェル型エマルジョンの共重合体樹脂(B)の少なくとも1種を用い、かつ該架橋剤として、アルキレンイミノ基を2個以上有する化合物を用いたことを特徴とする感熱記録材料。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-197171
  • 特開昭61-037467
  • 特開昭63-264394
Show all

Return to Previous Page