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J-GLOBAL ID:200903092659938380

アミノ基含有オルガノポリシロキサンマイクロエマルジョンおよびその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994241923
Publication number (International publication number):1996073747
Application date: Sep. 09, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【構成】アミノ基含有オルガノポリシロキサン100重量部、界面活性剤10〜1000重量部、および水40〜500000重量部からなるエマルジョンを製造する際に、上記ポリシロキサン分子中の窒素原子に対して水素イオン換算で0.1化学当量以上に相当する量の、アミノ基を含む酸(例:グルタミン酸,アスパラギン酸等)を添加し中和するマイクロエマルジョンの製法、および該マイクロエマルジョン。【効果】高温条件下(50〜90°C)での貯蔵安定性、希釈安定性、機械的安定性、熱的安定性、透明性に優れ、繊維処理剤に特に有用なマイクロエマルジョンが得られる。
Claim (excerpt):
次式I:【化1】{式中、R<SP>1 </SP>は水素原子、水酸基、炭素原子数1ないし20の一価炭化水素基または次式:-OR ́(式中、R ́は炭素原子数1ないし20の一価炭化水素基を表す)で表される基を表し、Aは次式:-R<SP>2 </SP>(NR<SP>3 </SP>R<SP>4 </SP>)<SB>z </SB>NR<SP>5 </SP>R<SP>6 </SP>(式中、R<SP>2 </SP>およびR<SP>4 </SP>は互いに独立して炭素原子数1ないし6の二価炭化水素基を表し、R<SP>3 </SP>、R<SP>5 </SP>およびR<SP>6 </SP>は互いに独立して水素原子または炭素原子数1ないし20の一価炭化水素基を表し、そしてzは0ないし5の整数を表す)で表される有機官能基を表し、そしてxおよびyは次の条件:0<x≦3、0≦y<3、0<x+y≦3を満たす数を表し、式Iで表される化合物の分子量中に占めるアミノ基の割合はNH<SB>2 </SB>換算で0.25重量%以上である}で表されるアミノ基含有オルガノポリシロキサン100重量部、界面活性剤10〜1000重量部、および水40〜500000重量部からなるエマルジョンを製造する際に、上記アミノ基含有オルガノポリシロキサン分子中の窒素原子に対して水素イオン換算で0.1化学当量以上に相当する量の、分子内にアミノ基または置換アミノ基を含有する酸を添加し中和することを特徴とするアミノ基含有オルガノポリシロキサンマイクロエマルジョンの製造方法。
IPC (2):
C08L 83/08 LRM ,  D06M 15/643
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (12)
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