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J-GLOBAL ID:200903092661674501

塩素・水分含有燃料の有効利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 弘男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995515104
Publication number (International publication number):1997505878
Application date: Nov. 14, 1994
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】ここには、産業ごみ、公共ごみ、農業ごみのような低級燃料、褐炭のような低級炭素質燃料および同様の固体燃料からエネルギを回収する方法およびシステムであって、燃料を小さい粒子に粉砕し、水でスラリー化する方法およびシステムが開示される。スラリーのアルカリ含有量を調節してスラリーのハロゲン含有量の化学等量に少なくともほぼ等しい値にし、スラリーを加圧に続いて充分に加熱し、燃料内に化学的に結合した酸素のかなりの部分を二酸化炭素として燃料から分離し、チャコール粒子およびハロゲン塩のような溶解不純物を含むスラリーを残す。このスラリーからチャコール粒子を除去し、エネルギ密度を最大にするのに必要な粘度を持つスラリーを得るだけに充分なハロゲンのない水で再スラリー化する。次に、チャコール粒子をそれらの点火温度より低い温度で空気と反応させ、低級燃料の燃料値を熱エネルギに変換し、この熱エネルギを用いて、たとえば、タービン(253、255、257)を駆動する。
Claim (excerpt):
或る燃料値を有する比較的低級の炭素質燃料のエネルギを利用する連続操作可能な方法であって、 燃料をスラリーの形で用意する段階と、 このスラリーを加圧してほぼ液体状態に保つ段階と、 加圧したスラリーを、炭素質燃料の分子に化学的に結合した酸素のかなりの部分が二酸化炭素として分離する温度まで加熱し、燃料から誘導されたチャコール粒子と発生したガスとを包含するチャコール・スラリーを形成する段階と、 チャコール・スラリー内のチャコール粒子を酸素を含むガスと反応させてスラリーのチャコール粒子の燃料値を熱エネルギに変換する段階と、 この熱エネルギを使用する段階とを包含することを特徴とする方法。
IPC (9):
F23K 3/02 ,  F01K 17/02 ,  F01K 23/10 ,  F02C 3/28 ,  F23G 7/00 ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/04 601 ,  F23G 7/04 ,  F23K 1/04
FI (9):
F23K 3/02 ,  F01K 17/02 ,  F01K 23/10 T ,  F02C 3/28 ,  F23G 7/00 G ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/04 601 K ,  F23G 7/04 601 R ,  F23K 1/04

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