Pat
J-GLOBAL ID:200903092663880060

積層板の連続成形工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992303401
Publication number (International publication number):1994143447
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 連続成形工法で積層板を製造するにあたって、積層板にボイドが発生することを低減する。【構成】 長尺の基材1を連続して送りつつ基材1に樹脂液を含浸させ、この樹脂を含浸させた複数枚の基材1を連続して送りつつ重ねた後に、加熱硬化炉2に連続して通過させて樹脂を加熱硬化させると共に複数枚の基材1を積層することによって積層板3を積層成形する。このような連続成形工法において、基材1の上面に上から樹脂液を流下して供給すると共に基材1の下面に空気を吹き付けながら基材1に樹脂液を含浸させる。基材1中の空気を基材1の下面から逃がしつつ基材1内に上面から樹脂液を浸透させることができると共に、基材1の下面に空気を吹き付ける際の減圧作用で基材1中の空気は強制的に基材1の下面から抜くことができる。
Claim (excerpt):
長尺の基材を連続して送りつつ基材に樹脂液を含浸させ、この樹脂を含浸させた複数枚の基材を連続して送りつつ重ねた後に、加熱硬化炉に連続して通過させて樹脂を加熱硬化させると共に複数枚の基材を積層することによって積層板を積層成形するにあたって、基材の上面に上から樹脂液を流下して供給すると共に基材の下面に空気を吹き付けながら基材に樹脂液を含浸させることを特徴とする積層板の連続成形工法。
IPC (7):
B29D 9/00 ,  B29B 11/16 ,  B29C 67/14 ,  B32B 5/28 ,  B32B 17/04 ,  B29K105:08 ,  B29L 9:00

Return to Previous Page