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J-GLOBAL ID:200903092675347856
航法装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 和子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992246741
Publication number (International publication number):1994094471
Application date: Sep. 16, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】自立航法装置が位置の測定を誤った場合に、自立航法装置を補正する。【構成】位置修正処理部5は、自立航法処理部4からのフラグが、自立航法処理部の測定位置が道路地図情報における道路上またはその近傍にあることを示している場合は、自立航法処理部4が求めた測定位置を出力現在位置として選択出力する。その他の場合は、電波航法処理部1が求めた測定位置と自立航法処理部4が求めた測定位置との間の距離を計算し、2つの座標の間の距離が所定値以上である場合には、電波航法処理部1が求めた測定位置を現在位置とし、自立航法処理部4が管理する走行始点座標を、求めた現在位置に修正する。
Claim (excerpt):
移動体上に搭載され、移動体の現在位置を出力する航法装置であって、人工衛星よりの電波に基づいて移動体の現在位置を測定する電波航法手段と、角速度もしくは地磁気角度のうちの少なくとも一方に基づいて移動体の進行方位を計測する方位計測手段と、移動体の走行距離を計測する距離計測手段と、道路地図情報を記憶する記憶手段と、与えられた走行始点位置から現在に至るまでの間に前記方位計測手段が計測した進行方位と前記距離計測手段が計測した走行距離とを用いて、移動体の仮現在位置もしくは走行来歴を求め、求めた仮現在位置もしくは走行来歴を前記記憶手段から読み出した前記道路地図情報と照合し、移動体の現在位置を決定する自立航法手段と、前記自立航法手段が決定した現在位置と前記電波航法手段が決定した現在位置とが所定距離以上離れていない場合に、前記自立航法手段が決定した現在位置を最終的な現在位置として出力し、所定距離以上離れている場合に、前記電波航法手段が決定した最終的な現在位置を出力すると共に、前記自立航法手段に、前記電波航法手段が決定した現在位置を新たな走行始点として与える位置修正手段とを有することを特徴とする航法装置。
IPC (3):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
Patent cited by the Patent: