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J-GLOBAL ID:200903092686273293

ビデオカメラにおける被写体追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 利和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993187614
Publication number (International publication number):1995023271
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 被写体が有している特定色の色信号を記憶し、その信号を基準にビデオカメラを回動制御する被写体の自動追尾装置において、滑らかな追尾制御を実行させて自然な追尾映像を得る。【構成】 マイコン回路11でゲートアレイ回路12を制御し、特定色の色信号を記憶させた後、制御コマンドで検出枠を移動させながら信号処理部6から得られる撮像画面を多分割して前記色信号が最多検出された分割領域を判定する。マイコン回路11は回転速度設定テーブルを用いて判定された分割領域に対応する制御電圧をモータドライバ8へ出力してモータM1を駆動させ、前記分割領域の画像を撮像画面の中央へ移動させるように回動雲台3を回転させる。また、モータM1の制御経過に基づいて前記テーブルの回転速度パターンをシフトさせることにより先回り制御を実行させる。
Claim (excerpt):
ビデオカメラにおける被写体追尾装置において、被写体が有している色から特定色を選択し、その色信号を記憶する色設定手段と、被写体を含んだ撮像画面の信号と前記色設定手段が記憶した特定色の色信号を比較して撮像画面から特定色を検出する信号検出手段と、撮像画面を左右又は/及び上下方向に多分割し、各分割領域について前記信号検出手段が検出した特定色の色信号が最も多く含まれている分割領域を判定する分割判定手段と、分割領域の画像を撮像画面の中央へ移動させるようにビデオカメラの入射光軸を回転させるための回転速度値を、各分割領域に対応させて撮像画面の中央から離れるに従って増加する傾向で記憶した記憶手段と、ビデオカメラの入射光軸を左右又は/及び上下方向へ回動させる回動手段と、前記分割判定手段の判定結果に基づく分割領域に対応した前記記憶手段の回転速度値を設定して前記回動手段を制御する回動制御手段を具備したことを特徴とするビデオカメラにおける被写体追尾装置。
IPC (2):
H04N 5/232 ,  H04N 9/04

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