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J-GLOBAL ID：200903092703365768

カラーパネルディスプレイ装置

Inventor： 宮沢 邦明
Applicant, Patent owner： 青木 一男 ,  五味 康明
Agent (1)： 金本 哲男 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994156816
Publication number (International publication number)：1995281647
Application date： Jun. 15, 1994
Publication date： Oct. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 カラーフィルタを使用せずにフルカラー映像を得ることができる3色バックライト方式ディスプレイを提供する。【構成】 本発明によれば、コンポジット信号をRGBデコーダで各色のデータに分離し、1フレームごとのRGBシリアルデータとしてサンプリングし、RAMに書き込む。そして書き込み時間と1フレームずらして、かつより短い時間で各色のデータを読み出すことにより、圧縮データとして各色の色データをLCDに送り、ブランキング時間を利用して一気に画像表示させ、それに同期させて対応する色のバックライトを点灯させる。かかる動作をR、G、Bデータについて順次反覆することにより、従来の3色バックライト方式の欠点であった色ぼけや残像の少ないクリアなカラー画像を得ることができる。

Claim (excerpt)：

画像情報に応じて光透過率が変化する画素領域を備えた表示部と、その画像情報に応じてそれぞれ独立にオンオフ制御可能なR、G、B各色のバックライト光源とを備えたディスプレイ装置において、画像情報をR、G、B各色に関する1フレーム周期のシリアルデータに変換する画像情報変換手段と、前記R、G、B各色に関するシリアルデータをそれぞれ独立に記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶された前記R、G、B各色に関するシリアルデータを圧縮するデータ圧縮手段と、前記圧縮されたR、G、B各色の圧縮データを1フレーム周期で前記画素領域に順次送信するデータバス手段と、前記画素領域に順次送信される各色の圧縮データに同期して対応する各色のバックライト光源を順次オンオフ制御する制御手段とを備えたことを特徴とする、カラーパネルディスプレイ装置。

IPC (3)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 535

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭61-281692
  
• 特開平4-106588
  
• カラー液晶表示方式
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-240876   Applicant：日本電信電話株式会社