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J-GLOBAL ID:200903092703982864

生分解樹脂およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999218968
Publication number (International publication number):2001040079
Application date: Aug. 02, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 製造性を容易かつ可能にし、高重合度で、樹脂物性と成形加工性を高めた、優れた生分解樹脂およびその製造方法を提供する。【解決手段】 ヒドロキシカルボン酸、多価カルボン酸およびポリエーテルと、重合触媒としてモノオルガノスズ誘導体とを含む混合物を、減圧下に加熱撹拌する縮合重合、又は有機溶媒中で加熱撹拌する共沸脱水重合により得られることを特徴とし、ヒドロキシカルボン酸としては、乳酸、グリコール酸または3-ヒドロキシ酪酸であり、不斉炭素を有する場合はD体、L体またはラセミ体であることが好ましく、多価カルボン酸としては、クエン酸、トリカルバリル酸、2-メチルプロパントリカルボン酸、1,2,4-ブタントリカルボン酸、1,3,5-シクロヘキサントリカルボン酸またはトリメリット酸のD体、L体またはラセミ体であることが好ましい。
Claim (excerpt):
ヒドロキシカルボン酸、多価カルボン酸およびポリエーテルと、重合触媒としてモノオルガノスズ誘導体とを含む混合物を、減圧下に加熱撹拌する縮合重合、又は有機溶媒中で加熱撹拌する共沸脱水重合により得られることを特徴とする生分解樹脂。
IPC (2):
C08G 63/66 ZAB ,  C08G 63/85
FI (2):
C08G 63/66 ZAB ,  C08G 63/85
F-Term (13):
4J029AA01 ,  4J029AB01 ,  4J029AE01 ,  4J029AE03 ,  4J029EA02 ,  4J029EA03 ,  4J029EA05 ,  4J029FC35 ,  4J029FC36 ,  4J029FC38 ,  4J029JC751 ,  4J029JE182 ,  4J029JF371
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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