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J-GLOBAL ID:200903092707875973

護岸用敷設体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997365848
Publication number (International publication number):1999181737
Application date: Dec. 22, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 工場生産により品質が一定しているし、根が確実に成長できるので草木の定着性が高く、護岸効果に優れている。また、産業廃棄物であるコンクリート廃材を有効に再利用できる。【解決手段】 金属製線材で形成した枠体1内には水は流通するが土砂は流失しない不織布からなる通水性土止めシート2が敷き込んである。通水性土止めシート2上には多数のコンクリート廃材3が枠体1の8分目投入してあり、無数の空隙が形成されている。上側を覆う覆土層4上には種子、肥料を含む植生袋体5が載せてあり、その上側は表面を静電植毛した網状押え体6を枠体1に係着することによって押えてある。
Claim (excerpt):
少なくとも底部側が開口している枠体と、該枠体の内側を覆った状態で該枠体内に設けた通水性土留めシートと、該通水性土留めシート上から前記枠体内に収容され、無数の空隙を形成する多数の護岸用塊材と、該護岸用塊材上に積載形成した土壌層と、該土壌層の上に載置した状態で前記枠体内に配置した植生体と、該植生体を覆う網状押え体とから構成してなる護岸用敷設体。
IPC (3):
E02B 3/08 301 ,  E02B 3/12 ,  E02D 17/20 102
FI (3):
E02B 3/08 301 ,  E02B 3/12 ,  E02D 17/20 102 B

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