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J-GLOBAL ID:200903092718395264

銅前駆体混合物、およびそれを用いるCVD銅の形成方法、並びに被着性銅導体インターフェース

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997206237
Publication number (International publication number):1998140352
Application date: Jul. 31, 1997
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 蒸着されたCuの抵抗率を損ねることなく、Cuの蒸着率が改善される、集積回路の表面にCVD銅を形成する方法を提供する。【解決手段】 CVD銅を形成する方法は、環境チャンバ54内部に位置する集積回路(IC)60の選択された表面62上に、CVD銅を形成する方法であって、a)該Cuを受け取る表面62を、該チャンバ54に導入され、該チャンバ圧に寄与する揮発性Cu(hfac)TMVS(銅ヘキサフルオロアセチルアセトネートトリメチルビニルシラン)前駆体に曝す工程と、b)同時に、該Cuを受け取る表面62を、該チャンバ圧の概して0.3〜3%の範囲の圧力で該チャンバ54に導入された水蒸気に曝す工程と、c)該工程a)および該工程b)に応じて該Cuを受け取る表面62上にCuを蒸着させる工程と、を包含している。
Claim (excerpt):
チャンバ圧を有する、ウォールで囲まれた環境チャンバ内部に位置する集積回路(IC)の選択された領域上の、銅(Cu)を受け取る表面を含む該集積回路の選択された表面上に、CVD銅(Cu)を形成する方法であって、a)該Cuを受け取る表面を、該チャンバに導入され、該チャンバ圧に寄与する揮発性Cu(hfac)TMVS(銅ヘキサフルオロアセチルアセトネートトリメチルビニルシラン)前駆体に曝す工程と、b)該工程a)と同時に、該Cuを受け取る表面を、該チャンバ圧の概して0.3〜3%の範囲の圧力で該チャンバに導入された水蒸気に曝す工程と、c)該工程a)および該工程b)を継続して行いながら、該工程a)および該工程b)に応じて該Cuを受け取る表面上にCuを蒸着させる工程と、を包含しており、該工程b)で示された量の水分を該前駆体に添加することにより、Cuの蒸着レートおよび蒸着したCuの電導性を高める、CVD銅を形成する方法。
IPC (6):
C23C 16/18 ,  C01G 3/00 ,  C23C 16/52 ,  H01L 21/285 ,  H01L 21/285 301 ,  H01L 21/60 301
FI (6):
C23C 16/18 ,  C01G 3/00 ,  C23C 16/52 ,  H01L 21/285 C ,  H01L 21/285 301 Z ,  H01L 21/60 301 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平3-110842
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-110842

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