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J-GLOBAL ID:200903092721883067

テープカートリッジ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995265949
Publication number (International publication number):1997106651
Application date: Oct. 13, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 安定した状態でガイドローラを回転させ、磁気テープの回転不良等を確実に防止するテープカートリッジを提供する。【解決手段】 データカートリッジ1は、ガイドローラ40の内周面47及び/又はガイドローラ支軸60の外周面63の少なくとも一方を微小な凹凸面に構成したことにより摩擦力が低減されてガイドローラ40が安定した状態で回転駆動される。
Claim (excerpt):
カバーとベースプレートとが組み合わされて構成され、前面部には記録及び/又は再生装置側のベルト駆動手段が進入される駆動開口部と記録及び/又は再生手段が進入される記録及び/又は再生開口部とが設けられたカートリッジ本体と、テープ状記録媒体が巻回されるとともに上記カートリッジ本体に回転自在に収納され、記録及び/又は再生開口部に対応して前面部に沿って走行するテープ状記録媒体を巻回した一対のテープリールと、上記カートリッジ本体に設けた上記駆動開口部に外周面の一部が臨まされて上記カートリッジ本体を構成する上記ベースプレートに立設したベルト駆動ローラ支軸に回転自在に軸装されるとともに、上記駆動開口部から進入する上記ベルト駆動手段によって回転駆動されるベルト駆動ローラと、上記カートリッジ本体の後方部の両側に位置して、上記ベースプレートに立設したガイドローラ支軸に回転自在に軸装される一対のガイドローラと、上記ベルト駆動ローラ及び上記ガイドローラとの間に掛け合わされるとともに上記一対のテープリールに巻回されたテープ状記録媒体に当接されることにより上記テープリールを回転駆動して巻回された上記テープ状記録媒体を走行させる駆動ベルトとを備え、上記ガイドローラ及び上記ガイドローラ支軸は、上記ガイドローラの上記ガイドローラ支軸が貫通する軸孔の内周面又は上記ガイドローラが軸装される上記ガイドローラ支軸の外周面のいずれか一方が、微少な凹凸面を有して形成されたことを特徴とするテープカートリッジ。
IPC (2):
G11B 23/087 ,  G11B 23/087 511
FI (2):
G11B 23/087 U ,  G11B 23/087 511 B

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