Pat
J-GLOBAL ID:200903092724065764

試料中のプリオンの検出、ならびにその目的で使用されるプリオン調製物およびトランスジェニック動物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 初志 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997507865
Publication number (International publication number):1999510496
Application date: Jul. 30, 1996
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】本発明は、人工的PrP遺伝子、異種動物のPrP遺伝子を含むトランスジェニック動物、および内因性プリオン蛋白質遺伝子が除去された雑種の非ヒト動物を含む。また、請求の範囲内であるトランスジェニック動物への接種およびプリオン病に関連した症状について接種した動物を観察することによって、試料中のプリオン粒子の有無を解析する方法についても開示する。
Claim (excerpt):
以下の段階を含む工程によって作製される、標準化プリオン調製物: 宿主動物と遺伝的に異なる動物のみを一般的には感染させるプリオンに対する感染性を有し、それぞれがPrP遺伝子に関連した遺伝的材料に関して実質的に同一なゲノムを有する、複数の非ヒト宿主哺乳動物を作出する段階、 該宿主動物にプリオン含有組成物を接種する段階、 プリオン感染症の症状が示されるまで、該哺乳動物を観察する段階、 プリオン感染症の症状を呈している哺乳動物から脳組織を採取する段階、および 標準化プリオン調製物を提供するため採取した脳組織をホモジェネートする段階。
IPC (4):
C07K 14/00 ,  A01K 67/027 ,  G01N 33/15 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (4):
C07K 14/00 ,  A01K 67/027 ,  G01N 33/15 Z ,  C12N 15/00 ZNA A
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page