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J-GLOBAL ID:200903092732985228

樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993040127
Publication number (International publication number):1994248033
Application date: Mar. 01, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 成形時、あるいは成形後実際に使用する際に発生する、架橋ポリオレフィン系樹脂特有の臭気を著しく低減し、作業環境および実使用環境を大幅に改善した樹脂組成物の提供を目的としたものである。【構成】 (a)ポリオレフィン系樹脂、(b)有機不飽和シランおよび(c)1分間の半減期を得るための分解温度が170°C以上250°C以下でかつ活性酸素量が8%以上である遊離ラジカル発生剤からなる樹脂組成物。
Claim (excerpt):
下記の(a)〜(c)の成分からなる組成物であって、(a)を100重量部に対して(b)を1〜5重量部および(c)を0.01〜1重量部含有することを特徴とする樹脂組成物。(a)ポリオレフィン系樹脂。(b)一般式RR’SiY2(Rは1価のオレフィン不飽和炭化水素基、Yは加水分解しうる有機基、R’は脂肪族不飽和炭化水素以外の1価の炭化水素基あるいはYと同じもの)で表される有機不飽和シラン。(c)1分間の半減期を得るための分解温度が170°C以上250°C以下でかつ活性酸素量が8%以上である遊離ラジカル発生剤。
IPC (2):
C08F255/02 MQC ,  C08L 51/04 LLG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-072709
  • 特開平3-167229
  • 特開昭53-140398

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