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J-GLOBAL ID:200903092734010054

記録再生器の騒音低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995235929
Publication number (International publication number):1997063184
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来のテープレコーダでは、テープトランスポートからのノイズを除去するのにフィルタを用い、ノイズの帯域の音をすべて減衰していたので、本来集音しようとしている音声にも影響を及ぼし音質を損ねてしまう欠点があった。【解決手段】 本来目的とする音を、外装4の外に設けられるマイク2が集音し、アンプ6が増幅する。この音には、テープトランスポートから出る音ノイズが含まれている。この音ノイズを、外装4の中に設けられているマイク5が拾い、アンプ7が増幅し、レベル可変器8によって外装4の遮断能力に応じて小さく変化させ、位相可変器9によって前記アンプ6が増幅した音声信号の位相に合わせるように変えた後に、前記アンプ6の出力信号から減算器10によって減算して、ノイズを除去する。
Claim (excerpt):
音声を集音する第一の集音手段と、集音された音声を入力し増幅して出力する第一の増幅手段と、第一の増幅手段からの出力信号を記録するために記録媒体を動かす手段と、記録媒体を動かす手段から発する音ノイズを主に拾う第二の集音手段と、拾った音ノイズを増幅して出力する第二の増幅手段と、第二の増幅手段からの出力信号の位相を可変する位相可変手段と、第二の増幅手段からの出力信号レベルを第一の集音手段のSN比に応じて変化させるレベル可変手段と、前記第一の増幅手段の出力信号から、前記レベル可変手段および位相可変手段を経た出力信号を減算する手段を有する事を特徴とする記録再生器の騒音低減装置。
IPC (3):
G11B 20/02 ,  G05F 1/00 ,  H04R 3/00 320
FI (3):
G11B 20/02 H ,  G05F 1/00 C ,  H04R 3/00 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 雑音低減装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-239045   Applicant:ソニー株式会社
  • 特開昭53-113530
  • 特開昭49-090103

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