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J-GLOBAL ID:200903092735597350

肉食性巻き貝の養殖方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999286433
Publication number (International publication number):2001103860
Application date: Oct. 07, 1999
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 肉食性巻き貝の生産効率を向上する。【解決手段】 種苗蓄養水槽1内の上部に小割り式籠2を設ける。小割り式籠2よりも網目の細かいネットを小割り式籠2に重ね合せて、網目の細かい小割り式籠2(二重)とする。親貝蓄養水槽内に親貝用網籠を設けてその中に親貝を収容する。産卵期に親貝用網籠内に基質を配置し親貝に産卵させる。卵嚢が付着している基質を親貝用網籠から種苗蓄養水槽1内の小割り式籠2(二重)内に移す。小割り式籠2(二重)内で種苗(稚貝)を蓄養し、稚貝の成長に応じて所定の時期に小割り式籠2(二重)からネットを取り外し、小割り式籠2単体として網目を拡大する。稚貝が成長するとともにサイズが均一になる様に間引き、分槽を行って種苗蓄養水槽1を増やし、それに応じて小割り式籠2単体の個数を増やして行く。【効果】 小割り式籠内の種苗が、残餌および排泄物の影響によって水質の悪い水槽の底の部分と分離され、成長が良好となり環境悪化による斃死が防止され生残率が上がる。
Claim (excerpt):
種苗蓄養水槽内の上部に、稚貝が落下しない網目を有する稚貝用網籠を設け、前記稚貝用網籠内に肉食性巻き貝の親貝の産卵により卵嚢が付着した基質を配置し、孵化した稚貝を前記稚貝用網籠内で蓄養することを特徴とする肉食性巻き貝の養殖方法。
F-Term (7):
2B104AA22 ,  2B104BA04 ,  2B104CA01 ,  2B104CB12 ,  2B104DA12 ,  2B104DB04 ,  2B104DB24

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