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J-GLOBAL ID:200903092737763428
超短パルスレーザ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996068725
Publication number (International publication number):1997260762
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 レーザパルスの高繰り返し化が可能であり、装置としての小型化が可能な超短パルスレーザ装置を提供する。【解決手段】 ブリズム310、320など2つ光学部品から成る位相分散補償部300の2つの光学部品の間の光路中にレーザ媒質100が配設される。この結果、安定したモード同期のために、共振器中のほぼ中央にレーザ媒質100を配置しつつ、共振器長Lを低減可能となる。したがって、繰り返し周波数を向上して、超短パルス光を得ることができる。
Claim (excerpt):
第1の光学部品と第2の光学部品とからなる位相分散補償部と、前記位相分散補償部の前記第1の光学部品と前記第2の光学部品との間の光路中に配設されたレーザ媒質と、光路中の光を短パルス化するパルス生成部と、レーザ光を取り出す光取り出し部と、複数の共振用鏡を有し、前記複数の共振用鏡で形成される光路中に前記位相分散補償部と、前記レーザ媒質と、前記パルス生成部と、前記光取り出し部とが配設される共振部と、前記レーザ媒質を励起する励起源と、を備えることを特徴とする超短パルスレーザ装置。
IPC (2):
FI (2):
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