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J-GLOBAL ID:200903092746397850

樹脂製品の塗膜除去方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994130517
Publication number (International publication number):1995331138
Application date: Jun. 13, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 除去液自体の塗膜除去効果を高め、樹脂製品から塗膜を効率よく除去することができる塗膜除去方法及びこの方法を効率よく行うことができる塗膜除去装置を提供する。【構成】 塗膜除去装置を、表面に塗膜が形成された樹脂製品の粉砕物と、有機溶媒、酸及びアルコールを主成分とする除去液又は洗浄液とを収容し、これらを撹拌するための撹拌槽と、粉砕物を乾燥させるための乾燥槽と、粉砕物を撹拌槽から乾燥槽に搬送するための粉砕物搬送手段とを備え、撹拌槽に収容された除去液に粉砕物を浸漬することによって除去液を作用させ、その後除去液を排出し、洗浄液を注入して粉砕物を洗浄すると共に、槽内を撹拌することによって粉砕物から塗膜を除去し、さらに粉砕物を撹拌槽から乾燥槽に搬送し、粉砕物に残留する洗浄液を乾燥させるように設定する。
Claim (excerpt):
樹脂基体の表面に塗膜が形成された樹脂製品を除去液に浸漬することにより樹脂製品から塗膜を除去する方法において、前記除去液は有機溶媒、酸及びアルコールを主成分とすることを特徴とする樹脂製品の塗膜除去方法。
IPC (5):
C09D 9/00 PSS ,  B05D 3/12 ,  B29B 17/02 ,  C08J 11/18 ,  B29K105:26

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