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J-GLOBAL ID:200903092757514254

充電電池あるいは充電電池パック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶山 佶是 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999225168
Publication number (International publication number):2001051029
Application date: Aug. 09, 1999
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】電池の使用状態に応じた電池の残容量を外部に出力することが可能で、かつ、充電電池の使用効率を向上させることができる内部回路を有する充電電池あるいは充電電池パックを提供することにある。【解決手段】充放電サイクルにおける劣化度合いをあらかじめ関数あるいはデータとして記憶しておき、現在の電圧値と算出された積算値(積算放電電荷量)とからこれらの値が適合する関数あるいはデータを記憶手段から検索してそのデータに対応する放電終止電圧までの総放電電荷量を得て、残量を算出するようにしているので、充放電サイクル劣化に応じたそのときの電池本体の状態に対応して残量をより正確に算出できる。
Claim (excerpt):
電池本体あるいはこの電池本体が複数直列に接続された組電池と、充電後の放電開始から現在までの放電電荷の量を積算する積算手段と、特定の放電電流値において満充電から前記放電停止電圧まで放電したときの積算放電電荷量と前記電池本体の電圧との関係を示す特性において少なくともその主要部分の特性を表す関数であって前記電池本体の充放電サイクル劣化に応じて採取された多数の関数あるいはこの関数に対応するデータを記憶する記憶手段と、前記電池本体の現在の電圧値を検出する電圧値検出手段と、この電圧値検出手段から得られる電圧値と前記積算手段により算出された積算値とから前記記憶手段に記憶された多数の関数あるいはデータのうち、これら電圧値と前記算出された積算値とに適合する関数あるいはデータを選択して選択された関数あるいはデータに応じて前記放電停止電圧まで放電したときの積算放電電荷量を総放電容量として得て、この総放電容量と前記算出された積算値とから放電電荷の残容量を算出する残容量算出手段とを備えることを特徴とする充電電池。
IPC (3):
G01R 31/36 ,  H01M 10/42 ,  H02J 7/00
FI (3):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/42 P ,  H02J 7/00 M
F-Term (19):
2G016CA00 ,  2G016CB12 ,  2G016CB22 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003DA07 ,  5G003EA05 ,  5G003GC05 ,  5H030AA08 ,  5H030AA10 ,  5H030AS06 ,  5H030AS11 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44

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