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J-GLOBAL ID:200903092760658496

マグネシウム合金製薄肉成形体の製造方法および薄肉成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999373234
Publication number (International publication number):2001170735
Application date: Dec. 28, 1999
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 鍛造加工により軽量且つ高品質である打ち抜き窓のあるマグネシウム合金製薄肉筐体を提供すること。【解決手段】 本願発明のマグネシウム合金製鍛造薄肉成形体は、重量比率で、Al:1〜6%、Zn:0〜2%、Mn:0.5%以下、微量元素0.2%以下、残部Mg及び不可避的不純物よりなるマグネシウム合金からなる、主要部の肉厚がほぼ1.5mm以下の鍛造製薄肉成形体であって、前記鍛造製薄肉筐体の内側の隅部が1mm以下の小半径の曲面を有することを特徴とする。本願発明のマグネシウム合金製鍛造薄肉成形体の製造方法は、マグネシウム合金薄板素材を好ましくは荒鍛造及び仕上鍛造の複数工程で高温鍛造することにより主要部の肉厚がほぼ1.5mm以下の成形体に成形し、この成形体の必要部分にトリミング及び機械加工を施し、打ち抜き穴を有する成形体を得ることを特徴とする。その後酸化防止のために表面処理をする。
Claim (excerpt):
マグネシウム合金からなる薄板素材を200〜540°Cの鍛造温度で、3〜30ton/cm2 の成形荷重を負荷しながら10〜500mm/秒の鍛造速度と、75%以下の圧下率で前記薄肉素材を展伸させて周壁部を有する有底形状荒鍛造成形体に成形する荒鍛造工程と、荒鍛造工程で得られた荒鍛造成形体を200〜540°Cの鍛造温度で、1〜20ton/cm2 の成形荷重を負荷しながら1〜200mm/秒の鍛造速度で圧下率50%以下の鍛造加工をする仕上鍛造工程と、成形体の一部を、断面積が3mm2 以下で長さが10mm以上、断面の一方の巾が0.2mm以上の梁を持つように打ち抜く打ち抜き工程とを有することを特徴とするマグネシウム合金製薄肉成形体の製造方法。
IPC (7):
B21J 5/00 ,  B21J 1/06 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 694 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/06
FI (7):
B21J 5/00 D ,  B21J 1/06 A ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B ,  C22F 1/06
F-Term (9):
4E087BA03 ,  4E087CB01 ,  4E087CB04 ,  4E087CB11 ,  4E087CB12 ,  4E087DA04 ,  4E087DB02 ,  4E087DB05 ,  4E087HB00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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