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J-GLOBAL ID:200903092773734264

液晶表示装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995041602
Publication number (International publication number):1996234213
Application date: Mar. 01, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 均一なセルギャップ、アライメントのズレの低減、表示品位、シールの信頼性の高い液晶表示装置の製造方法を提供する。【構成】 ガラス繊維スペーサ材を散布した基板1Aに、紫外線硬化成分と加熱硬化成分とを含むシール材3を設けた基板1Bを真空中で貼合わせ、大気圧により基板を押圧しセルを作製し、このセルのシール部を紫外線により仮硬化を行い、加熱によりシールを本硬化し液晶表示装置を作製した。【効果】 基板にかかるストレスに偏りがなく、アライメントのズレがなく、均一なセルギャップが得られ、紫外線によるシール材の仮硬化後のシール剥離も発生もなく、シールを加熱硬化することにより、接着性、耐湿性の優れた液晶セルを提供できる。
Claim (excerpt):
2枚の電極付き基板間に液晶を封じてなる液晶表示装置の少なくとも一方の前記電極側の前記基板端部に、紫外線硬化成分と加熱硬化成分とを含有するシール材を用いてシール部分を形成するシール部分形成工程と、前記基板の他方をスペーサー手段を介して貼合わせる基板貼合工程と、少なくとも前記シール部分を紫外線照射し前記シール部分を仮硬化する仮硬化工程と、前記仮硬化工程後加熱し仮硬化した前記シール部分を本硬化する本硬化工程を含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-107523
  • 特開平1-266510
  • 液晶表示素子の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-022264   Applicant:松下電器産業株式会社

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