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J-GLOBAL ID:200903092773753358

医療用可視画像の生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川野 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002218952
Publication number (International publication number):2004057411
Application date: Jul. 26, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】放射線医療診断システムにより断層撮影して得られた画像データ値に基づき、生体組織間の微妙な色感や不透明感を表現しつつ、相異なる生体組織を明確に区別することが可能な可視画像を生成し得るようにする。【解決手段】得られたCT値の値域を、CT値の分布を参考にして複数の小区間A1,A2に分割し、この小区間A1,A2内に補間区間Bを設定する。この補間区間B内において、CT値に対応する色度および不透明度が連続的に変化するように色度関数および不透明度関数を設定し、小区間A1,A2のCT値に対応する色度および不透明度を決定する。2次元平面上の各平面座標点と、視点とを結ぶ各視線上に位置する全ての空間座標点毎の色度および不透明度を、視線毎に互いに積算し、この積算値を各視線上の平面座標点に反映させて可視画像を生成する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
複数種の生体組織が含まれた被観察領域を放射線医療診断システムにより断層撮影して得られた、3次元空間上の各空間座標点に対応した画像データ値の分布に基づき、該画像データ値の値域を複数の小区間に分割し、該小区間毎に、該各小区間内の前記画像データ値に基づき、対応する前記空間座標点毎の色度および不透明度を設定し、この設定された前記空間座標点毎の前記色度および前記不透明度に基づき、前記被観察領域が2次元平面上に投影されてなる可視画像を生成する医療用可視画像の生成方法において、 前記2次元平面上の各平面座標点と視点とを結ぶ各視線上に位置する全ての前記空間座標点毎の前記色度および前記不透明度を該視線毎に互いに積算し、該積算値を該各視線上の前記平面座標点に反映させると共に、 前記小区間内に補間区間を設定し、該小区間において設定される前記色度および前記不透明度を、該補間区間において前記画像データ値の大きさに応じて連続的に変化させることを特徴とする医療用可視画像の生成方法。
IPC (4):
A61B6/03 ,  A61B5/055 ,  G01R33/32 ,  G06T1/00
FI (5):
A61B6/03 360E ,  A61B6/03 360G ,  G06T1/00 290A ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 520Y
F-Term (31):
4C093AA21 ,  4C093AA22 ,  4C093CA23 ,  4C093FD03 ,  4C093FD07 ,  4C093FD09 ,  4C093FF19 ,  4C093FF41 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C093FG01 ,  4C093FG02 ,  4C096AB01 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096DC12 ,  4C096DC21 ,  4C096DC22 ,  4C096DC36 ,  4C096DD07 ,  5B057AA07 ,  5B057BA03 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057DA04 ,  5B057DA16 ,  5B057DC23

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