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J-GLOBAL ID:200903092784063477

包装機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996308657
Publication number (International publication number):1998129632
Application date: Nov. 06, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 挟持爪を備えた搬送装置の搬出側で確実に挟持爪からスクラップを除去し、再度挟持して搬送してしまうことのない包装機を提供すること【解決手段】 一対のエンドレスチェーン3に取付けられた挟持爪5により、下側フィルム4の両側縁を挟持して搬送し、その途中でシール・カットして包装体を製造する包装機であって、搬出側端に、縦カッター装置13が設けられ、フィルムの所定位置を縦方向にカットする。これにより、フィルムの両側縁が不要部分のスクラップ15となり、スクラップ巻取器14に巻き取られる。そして、両側縁に位置する縦カッター装置と、それに対向する挟持爪との間に、上面48aがフィルム搬送面と一致する巻き込み防止板48を設ける。この防止板の搬出側の端部は、挟持爪の移動経路よりも突出される。よって、スクラップは上面48aに支持され、挟持爪に引っかけられて巻き込まれることがなくなる。
Claim (excerpt):
所定の間隔をおいて配置された一対のエンドレスチェーンにそれぞれ取付けられた挟持爪により、下側フィルムの両側縁を挟持して搬送する搬送手段と、上側フィルムを連続して引き出すとともに、前記下側フィルムの上に被せるように導く手段と、前記被包装物の周囲に位置する前記上側フィルムと下側フィルムの接触部位をシールするシール手段と、前記シール手段でシールされた部分のうち、進行方向横方向をカットする横カッター装置と、進行方向縦方向をカットする縦カッター装置とを備えた包装機において、両側縁に位置する前記縦カッター装置と、それに対向する前記挟持爪との間に、以下の条件(1),(2)を満足する巻き込み防止板を設けたことを特徴とする包装機。(1)巻き込み防止板は、前記上面がフィルムの側縁下面に当接する。(2)搬出側の端部は、挟持爪の移動経路よりも突出される。
IPC (2):
B65B 61/06 ,  B65B 31/02
FI (2):
B65B 61/06 ,  B65B 31/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-271806
  • 特開昭62-271806

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