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J-GLOBAL ID：200903092784833302

固体撮像装置

Inventor： 小沼 和夫
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994131513
Publication number (International publication number)：1995336607
Application date： Jun. 14, 1994
Publication date： Dec. 22, 1995
Summary：

【要約】【構成】 固体撮像素子のイメージエリア8が、隣接する水平方向には感度特性が等しく、かつ隣接する垂直方向には感度特性が異なるように配列された、感度特性が横ストライプ状に異なる複数の光検出器1よりなる固体撮像装置である。ここで、同じ感度特性を持つ信号が転送される各水平転送単位毎に駆動振幅が可変であり、かつ異なる水平転送期間同士は駆動振幅が異なるような制御手段を有していてもよい。さらに、信号処理部が前記固体撮像素子の複数種類の光検出器1の種類数と同じ個数の信号増幅回路6を持ち、各信号増幅回路6のゲインが独立に調整できてもよい。【効果】 水平転送単位内で転送する信号電荷の感度特性をそろえることで、実効転送効率が向上した。また、転送効率問題の軽減にともない駆動振幅を小さくできたので消費電力も低減できた。さらに、水平転送周期よりも長い周期で回路を切り替えることで容易にS/N向上が行えた。

Claim (excerpt)：

互いに感度特性が異なる二次元配列された複数種類の光検出器と垂直電荷転送回路と水平方向電荷転送回路よりなる固体撮像素子と、前記固体撮像素子を駆動する駆動回路と、前記固体撮像素子の出力アンプの後段に設けられた信号増幅回路を含む信号処理部とから構成される固体撮像装置において、前記固体撮像素子のイメージエリアが、隣接する水平方向には感度特性が等しく、かつ隣接する垂直方向には感度特性が異なるように配列された複数の光検出器よりなることを特徴とする固体撮像装置。

IPC (2)：

H04N 5/335 ,  H01L 27/148