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J-GLOBAL ID:200903092793831134

地盤改良機における共回り防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武田 賢市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993312891
Publication number (International publication number):1995138935
Application date: Nov. 19, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 地盤改良機で切削された切削土壌およびソイルセメントを混合攪拌する際に生じる攪拌翼との共回り現象を防止する装置を得ることを目的とする。【構成】掘削翼と攪拌翼を備える掘削ロッドで被改良地盤の掘削および引抜きを行なって切削された土壌に固化材液を圧入するとともに混合攪拌することにより被改良地盤中にコラムを形成するようにした地盤改良機における掘削翼の上方にこの掘削翼の掘削径と同程度の径に設定した一もしくはそれ以上の共回り防止翼を回転自在に配設し、さらにこの共回り防止翼をその翼体下側面に作用する切削土壌の圧力によって前記掘削ロッドとは反対方向に回転するように構成する。この共回り防止装置は簡単な構造でしかも切削土壌やソイルセメントと攪拌翼との共回り現象を確実に阻止することができるものである。
Claim (excerpt):
掘削翼と攪拌翼を備える掘削ロッドで被改良地盤の掘削および引抜きを行なって切削された土壌に固化材液を圧入するとともに混合攪拌することにより被改良地盤中にコラムを形成するようにした地盤改良機において、前記掘削ロッドに設けた掘削翼の上方にこの掘削翼の掘削径と同程度の径に設定した一もしくはそれ以上の共回り防止翼を回転自在に配設し、さらにこの共回り防止翼をその翼体下側面に作用する切削土壌の圧力によって前記掘削ロッドとは反対方向に回転するように構成することを特徴とする地盤改良機における共回り防止装置。
IPC (2):
E02D 3/12 102 ,  E02D 17/13

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