Pat
J-GLOBAL ID:200903092824017392
感温性遮光フィルムの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996031648
Publication number (International publication number):1997220787
Application date: Feb. 20, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 面積が大きくなった場合でも色ムラの発生が少ない感温性遮光フィルムが容易に製造できる感温性遮光フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 下記の(1)から(3)までの工程を備えることを特徴とする。(1)感熱性高分子ゲルの水溶液を充填するための空隙部4と表層用の透明フィルム2、3との接着部5とが交互に存在するように形成された内層用透明フィルム1を、表層用の透明フィルム2、3間に挟みこんで接着し、内層に空隙部4を有し、かつ、その空隙部4と連通する開口部6を内層の端部に有する積層体を得る工程;(2)感熱性高分子ゲルの水溶液を前記積層体の空隙部に、前記開口部より充填する工程;(3)前記開口部を封止する工程。
Claim (excerpt):
感熱性高分子ゲルの水溶液を透明フィルム間に挟みこんで製造する感温性遮光フィルムの製造方法において、下記の(1)から(3)までの工程を備えることを特徴とする感温性遮光フィルムの製造方法。(1)感熱性高分子ゲルの水溶液を充填するための空隙部と表層用の透明フィルムとの接着部とが交互に存在するように形成された内層用透明フィルムを、表層用の透明フィルム間に挟みこんで接着し、内層に空隙部を有し、かつ、その空隙部と連通する開口部を内層の端部に有する積層体を得る工程;(2)感熱性高分子ゲルの水溶液を前記積層体の空隙部に、前記開口部より充填する工程;(3)前記開口部を封止する工程。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page