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J-GLOBAL ID:200903092842951183

電動ファン装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996066565
Publication number (International publication number):1997261915
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】電動ファン装置に使用されるファンモータの制御を行う制御装置に十分な冷却風の確保ができ、かつ、風きり音を低減できるようにする。【解決手段】電動ファン装置1は、自動車のラジエータ等の後方にシュラウド3にて支持固定され、回転軸2aにファンブレード4を固定したファンモータ2と、ファンモータ2の回転を制御する制御装置5に形成され、制御装置5から発生する熱を放熱させる放熱板7に放熱フィン7aを設けてなる放熱部とを備え、その放熱部の放熱フィン7aは、前記ファンモータ2の外径より外側となるように伸び、かつ、ファンモータ2の径方向に離間しないように配置した。従って、ファンブレード4の回転によって発生する冷却風は放熱フィン7aに十分に当たる。すると、制御装置5は十分に冷却される。又、制御装置5はファンモータ2の径方向に離間しない位置に配置したことで、風きり音が小さくなる。
Claim (excerpt):
自動車のラジエータ又はクーラ用コンデンサの後方に備えられたシュラウド(3)と、前記シュラウド(3)に支持固定されたファンモータ(2)と、前記ファンモータ(2)の回転軸(2a)に固定されたファンブレード(4)と、前記ファンモータ(2)の回転を制御する制御装置(5)と、前記制御装置(5)に形成され、前記制御装置(5)から発生する熱を放熱させる放熱板(7)に放熱フィン(7a)を設けてなる放熱部とを備えた電動ファン装置において、前記放熱部の放熱フィン(7a)は、前記ファンモータ(2)の外径より外側となるように伸び、かつ、ファンモータ(2)の径方向に離間しないように配置した電動ファン装置。
IPC (3):
H02K 5/24 ,  H02K 5/18 ,  H02K 9/02
FI (3):
H02K 5/24 C ,  H02K 5/18 ,  H02K 9/02 B

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