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J-GLOBAL ID:200903092850357851

天候適応型スキー帽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992012238
Publication number (International publication number):1993125607
Application date: Jan. 27, 1992
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 アウトドアスポーツ用のスキー帽において、天候の急激な変化や運動によるプレーヤーの体温の変化が発生した場合にも温度調節を可能とし、優れた保温性、着心地を提供する。【構成】 頭部包囲部24と下端の耳覆い用突出部22との間に位置する頭部を覆う水蒸気浸透性を有した略円筒シェル12は、寒い場合、外部バンド18内の引き紐20を縛ることにより頭部包囲部24をシェル12内に収めて保温性を高め、また温暖な場合は、引き紐20を緩めて換気を行う。さらにマスク30は使用時には着用者の呼吸を容易にするようマスクと鼻との間に空間を保ちながら着用でき、使用しない場合は帽子内部に折り畳み収納できる。
Claim (excerpt):
(a)頂部開口部と底部開口部とを備え、水蒸気には浸透性を有するが液状水分には浸透性がない可撓性を有した積層織地からなる略円筒状のシェルと、(b)前記頂部開口部を巻回し、可撓性を有した外部バンドと、(c)前記頂部開口部を巻回している可撓性を有した外部バンドを逆方向に緊締する引き紐手段とから構成されることを特徴とするスキー帽。

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