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J-GLOBAL ID:200903092874336618

水中の有機物除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 畑中 芳実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997084952
Publication number (International publication number):1998277572
Application date: Apr. 03, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機物含有水中の有機物を除去するに際し、有機物の除去に用いる有機物除去手段を適切に制御して、有機物分解手段の効率的な運転、有機物の効率的な除去を行う。【解決手段】 有機物分解手段32の処理水を少なくとも陰イオン交換樹脂を用いたイオン交換手段38に通水し、このイオン交換手段38の処理水中の有機物濃度を有機物濃度測定手段40により測定するとともに、この有機物濃度測定手段40で測定した有機物濃度の値に基づいて有機物分解手段32における被処理水への酸化剤添加量等を制御する。有機物分解手段32としては、例えば、被処理水にアルカリ性条件下でオゾンを添加することにより被処理水中に含まれる有機物を分解する有機物分解手段を採用することができ、この有機物分解手段を用いた場合には、前記制御として、有機物分解手段における被処理水へのオゾン添加量の制御を行う。
Claim (excerpt):
被処理水にオゾンを添加することにより被処理水中に含まれる有機物を分解する有機物分解手段を用いて有機物含有水中の有機物を分解するに当たり、前記有機物分解手段の処理水を少なくとも陰イオン交換樹脂を用いたイオン交換手段に通水し、このイオン交換手段の処理水中の有機物濃度を有機物濃度測定手段により測定するとともに、この有機物濃度測定手段で測定した有機物濃度の値に基づいて前記有機物分解手段における被処理水へのオゾン添加量を制御することを特徴とする水中の有機物除去方法。
IPC (7):
C02F 1/78 ZAB ,  B01D 61/42 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/42 ,  C02F 1/469 ,  C02F 1/72 ,  C02F 1/72 101
FI (7):
C02F 1/78 ZAB ,  B01D 61/42 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/42 B ,  C02F 1/72 Z ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/46 103

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