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J-GLOBAL ID:200903092878772978

フレッシュコンクリートの製造方法、フレッシュコンクリート及びコンクリート打肌面の美麗化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 入山 宏正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993314453
Publication number (International publication number):1995144949
Application date: Nov. 18, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、フレッシュコンクリートに高流動性を具有させ、しかもコンクリート打肌面を美麗化できる、フレッシュコンクリートの製造方法、該製造方法によって得られるフレッシュコンクリート及び該フレッシュコンクリートを用いるコンクリート打肌面の美麗化方法を提供するものである。【構成】本発明は、水硬性成分、細骨材、粗骨材、水、セメント分散剤及び増粘剤から成る、所定特性値を有するフレッシュコンクリートであって、該セメント分散剤として特定の水溶性ビニル共重合体を用い、また該増粘剤として特定の部分ケン化ポリアクリルアミドを用いて、双方を水に溶解した所定の表面張力及び粘度を有する水溶液を混練水として用いることを特徴としている。
Claim (excerpt):
ポルトランドセメント及びブレーン値が3500〜5000cm2/gの高炉スラグ微粉末からなる水硬性成分と、粒子径が0.15mm以下の粒子群の割合が10〜30重量%の細骨材と、粗骨材と、セメント分散剤と、増粘剤と、水とから成っていて、該水硬性成分の単位量が300kg/m3以上700kg/m3未満、該高炉スラグ微粉末の含有割合が該水硬性成分中で20〜80重量%、該細骨材の単位量が700〜1200kg/m3及び単位水量が150〜185kg/m3であり、且つスランプフロー値が55〜75cmである高流動性のフレッシュコンクリートを製造する方法であって、セメント分散剤として下記のセメント分散剤を用い、また増粘剤として下記の増粘剤を用いて、双方を水に溶解した20°Cにおける表面張力が35〜45×10-5N/cm且つ粘度が20〜70mPasである水溶液を混練水として用いることを特徴とするフレッシュコンクリートの製造方法。セメント分散剤:α,β-エチレン性不飽和カルボン酸又はその塩を50〜90モル%と、(メタ)アクリル酸アルキル、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、アルコキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート及び(メタ)アリルスルホン酸塩から選ばれる1種又は2種以上のビニル単量体を10〜50モル%の割合で共重合して成る水溶性ビニル共重合体増粘剤:平均分子量が5×106〜2×107の部分ケン化ポリアクリルアミド
IPC (6):
C04B 24/26 ,  C04B 28/08 ,  C04B 24:26 ,  C04B 14:02 ,  C04B103:40 ,  C04B103:44

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