Pat
J-GLOBAL ID:200903092880812057

リーンバーンエンジンの空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993121396
Publication number (International publication number):1994330741
Application date: May. 24, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】リーンNOx触媒を備えたリーンバーンエンジンにおいて、NOxを前記触媒で還元処理するために必要なHC量を確保する。【構成】目標のリーン空燃比で運転させたとき、及び、所定のリッチ空燃比で運転させたときのHC,NOxの排出量をそれぞれに予測する。次いで、前記予測結果、及び、リーンNOx触媒で所期の転化率を発揮させるのに必要なHC量とNOx量との比に基づいて、リーン空燃比運転中に周期的にリッチ空燃比で運転させる頻度Nを設定する。そして、前記設定された頻度Nに従って、リーン空燃比での運転中(S21)に、周期的にリッチ空燃比で運転させる気筒を発生させる(S24〜S28)。
Claim (excerpt):
エンジンの運転条件に応じたリーン空燃比で運転される一方、排気通路にHC存在下でNOxを還元するリーンNOx触媒が介装されたリーンバーンエンジンの空燃比制御装置であって、前記リーン空燃比による運転状態で発生するNOx及びHCの量を運転条件と空燃比とに基づいて推定する第1の排出量推定手段と、所定のリッチ空燃比による運転状態で発生するNOx及びHCの量を運転条件と空燃比とに基づいて推定する第2の排出量推定手段と、前記第1及び第2の排出量推定手段で推定されたNOx及びHCの量に基づいて、前記リーン空燃比による運転中に前記所定のリッチ空燃比による運転を行わせる気筒を周期的に発生させる頻度を算出するリッチ運転頻度算出手段と、該リッチ運転頻度算出手段で算出された頻度に従って空燃比を気筒別に前記リーン空燃比と前記所定のリッチ空燃比とのいずれかに制御する気筒別空燃比制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とするリーンバーンエンジンの空燃比制御装置。
IPC (10):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/02 305 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/34 ,  F02D 41/36 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00

Return to Previous Page