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J-GLOBAL ID:200903092911301692
魚貝類のアミノ酸液から重金属類を除去する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉田 芳春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240437
Publication number (International publication number):1994106155
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 魚貝類の加工残滓の一つであるホタテ貝の中腸腺などから有害物質とされるカドミウムなどの重金属類を除去し、有害金属を含む魚貝類を資源として利用拡大すると共に公害源の抑制を可能とする。【構成】 第一発明は、pHを8〜9に調整された魚貝類アミノ酸液にキレート剤を添加し作用させ、該キレート剤に前記魚貝類アミノ酸液に含まれる重金属類を吸着させること、第二発明は、キレート剤を添加する前工程として魚貝類タンパク質を自己消化又はプロテアーゼを作用させ、魚貝類タンパク質をアミノ酸液に分解すること、第三発明は、自己消化又はプロテアーゼを作用させる前工程として酸類を作用させて予め細砕した魚貝類を魚貝類タンパク質まで加水分解すること。
Claim (excerpt):
pHを8〜9に調製された魚貝類アミノ酸液にキレート剤を添加し作用させ、該キレート剤に前記魚貝類アミノ酸液に含まれる重金属類を吸着させることを特徴とする魚貝類アミノ酸液から重金属類を除去する方法。
IPC (8):
B09B 3/00 304
, B09B 3/00 ZAB
, A23J 3/04 501
, A23J 3/30
, A23L 1/015
, B01D 15/00 ZAB
, C05F 1/00
, A23L 1/325
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