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J-GLOBAL ID:200903092920337853
芳香族ホウ素化合物を芳香族ハロゲン化合物又はペルフルオロアルキルスルホネートと交差カップリングさせる方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995193229
Publication number (International publication number):1996059514
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【課題】 芳香族ホウ素化合物を芳香族ハロゲン化合物又はペルフルオロアルキルスルホネートとカップリングさせるための経済的に好ましい方法であって、カップリング生成物が非常に高純度及び高収率で得られ、固体相の存在下で反応を行う必要がない方法を提供すること。【解決手段】 最低1個の水溶性錯体リガンドを存在させてパラジウム触媒下で芳香族ホウ素化合物を芳香族ハロゲン化合物又はペルフルオロアルキルスルホネートと交差カップリングさせることにより多環式芳香族化合物を製造する方法において、水相及び有機相を含む反応媒質を用い、パラジウムを有機相に可溶性のパラジウム化合物の形態で加える。それにより、多環式芳香族化合物を非常に良好な収率で、同時に非常に高純度に、とりわけ錯体リガンドの混入なしに経済的に製造することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも1個の水溶性錯体リガンドの存在下においてパラジウム触媒下で芳香族ホウ素化合物を芳香族ハロゲン化合物又はペルフルオロアルキルスルホネートと交差カップリングさせることにより多環式芳香族化合物を製造する方法であって、反応媒質が水相及び有機相を形成し、パラジウムが有機相に可溶性のパラジウム化合物の形態で加えられる上記の方法。
IPC (22):
C07B 37/04
, B01J 23/44
, B01J 27/08
, B01J 31/02
, B01J 31/04
, C07C255/50
, C07D237/08
, C07D237/14
, C07D237/18
, C07D237/20
, C07D239/26
, C07D239/34
, C07D239/38
, C07D239/42
, C07D241/12
, C07D241/18
, C07D241/20
, C07D263/10
, C07D277/22
, C07D277/32
, C07D285/12
, C07B 61/00 300
FI (2):
C07D285/12 A
, C07D285/12 B
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