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J-GLOBAL ID:200903092922725249
ゴムタイヤ焼却による加圧・高温熱風の発生法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
池田 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991171703
Publication number (International publication number):1994058515
Application date: Jun. 17, 1991
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ゴムタイヤの焼却処理に関するもので、ゴムを完全燃焼させ、ゴムの燃焼によって生じる高温の燃焼ガスをボイラーの熱源やガスタービンの動力源としての利用を可能にする。【構成】ゴムタイヤのガス化炉1内でゴムタイヤを不完全燃焼させてガス化させると共に、他方、円筒状のガス燃焼炉2内に、ガス燃焼炉2の軸線方向に対して接線方向に高速の空気を送り、ガス燃焼炉2の炉内壁に沿った空気流を生ぜしめ、ゴムタイヤのガス化炉1で生じたガスを高速旋回気流の中心に流入せしめ、ガス燃焼炉2内で混合ガスを完全燃焼させ、ガス燃焼炉2の出口部から加圧された高温の熱風を取り出し得るようにした。
Claim (excerpt):
ゴムタイヤ・ガス化炉1内でゴムタイヤに点火し、且つ上記ゴムタイヤ・ガス化炉1内にゴムタイヤが完全燃焼不能なる程度の量の空気を送入して、上記ゴムタイヤを不完全燃焼による可燃性のガスに変え次に円筒状のガス燃焼炉2内に、上記ガス燃焼炉2の軸線方向に対して接線方向に向かった空気を送り、ガイドベーンを通して上記ガス燃焼炉2の炉内壁に沿った高速の空気流を生ぜしめ、上記ゴムタイヤガス化炉1で生じた可燃性のガスを上記高速旋回空気流の中心に導入し、上記ガス燃焼炉2内で上記ゴムタイヤガス化炉1で生じた可燃性ガスを完全燃焼させ、上記ガス燃焼炉2の出口部9の円形の断面績を絞り、加圧されたままの高温の熱風を取り出し得るようにしたことを特徴とするゴムタイヤ焼却による加圧・高温熱風の発生法。
Patent cited by the Patent:
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