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J-GLOBAL ID:200903092923692247
排気ガス測定装置の診断方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992209411
Publication number (International publication number):1994034500
Application date: Jul. 15, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、例えば自動車の排気ガスのサンプルを採り出して分析するような排気ガス測定装置のサンプルの採取効率を確認する方法に関する。【構成】 排気ガスの希釈流の一部を採取し定容量サンプリング法で分析する排気ガス測定装置50にあって、該装置50のサンプル採取効率を診断するようにした診断方法において、アセトン2を気化させて排気ガス測定装置内に導入して希釈し、この希釈流の一部をカルボニル類補集装置20に採取してアセトン2の補集率を求める。そして、アセトン2の総排出量と補集したアセトンの量から補集率を求め、この補集率と、流路断面積等に基づく計算上の採取効率を比較して装置50の採取効率の良否を診断する。
Claim (excerpt):
排気ガスのサンプルからガス分析するような排気ガス測定装置のサンプル採取効率を診断する診断方法において、この方法は、ケトン類の低沸点液状物を気化させて前記排気ガス測定装置内に導入し、これを希釈した後その希釈流の一部を補集し、前記低沸点液状物の総排出量と補集された低沸点液状物の量を比較して補集率を求め、この補集率から前記サンプルの採取効率を診断するようにしたことを特徴とする排気ガス測定装置の診断方法。
IPC (2):
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