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J-GLOBAL ID:200903092928044359

河川橋梁の桁下空間拡大工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 嘉英
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008074882
Publication number (International publication number):2009228300
Application date: Mar. 24, 2008
Publication date: Oct. 08, 2009
Summary:
【課題】 工期を短縮することにより、交通への影響を最小限に抑制すると共に道路切り回しのための用地を必要とせず、さらに、既設橋梁の上部工をそのまま利用することにより、騒音や粉塵の発生を抑制すると共に廃棄物の発生量を削減して、環境負荷を低減することが可能な河川橋梁の桁下空間拡大工法を提供する。【解決手段】 橋桁10の下方の適宜位置に支柱を設置する工程と、ベント90と橋桁10との間に油圧ジャッキ110を設置する工程と、油圧ジャッキ110を駆動して橋桁10を上昇させる工程と、上昇した橋桁10を鋼製サンドル100で受け替えて既設の支承130を除去する工程と、既設の橋脚40の上部に、上昇した橋桁10の位置に合致した新たな躯体及び新たな支承140を構築する工程とにより、既設の河川橋梁の桁下空間を拡大する。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
既設の河川橋梁の桁下空間を拡大するための工法であって、 橋桁下方の適宜位置に支柱を設置する工程と、 支柱と橋桁との間にジャッキを設置する工程と、 ジャッキを駆動して橋桁を上昇させる工程と、 上昇した橋桁を支台で受け替えて既設の支承を除去する工程と、 既設の橋脚の上部に、上昇した橋桁の位置に合致した新たな躯体及び支承を構築する工程と、 を含むことを特徴とする河川橋梁の桁下空間拡大工法。
IPC (2):
E01D 21/00 ,  E01D 22/00
FI (2):
E01D21/00 B ,  E01D22/00 B
F-Term (9):
2D059AA01 ,  2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059AA31 ,  2D059DD06 ,  2D059DD08 ,  2D059GG05 ,  2D059GG40 ,  2D059GG57
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 橋梁の架け替え工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-153976   Applicant:三菱重工橋梁エンジニアリング株式会社
  • 橋梁の施工方法及び橋梁
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-153978   Applicant:三菱重工橋梁エンジニアリング株式会社

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