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J-GLOBAL ID:200903092949395852

固形有機廃棄物の処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 沼形 義彰 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993273395
Publication number (International publication number):1995124538
Application date: Nov. 01, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 環境汚染の解消と、装置の小型化および生ごみ処理の高速化を図り、分解効率を高めると共に、処理生成物の少量化が達成できる固形有機廃棄物の処理装置の提供。【構成】 固形有機物処理部Aの2つの湾曲底面を有する処理槽50内に、撹拌腕42を固着する2本の回転軸40,45を配設し、回転軸40,45の回転により槽50内に投入された被処理物を撹拌、破砕部10で破砕し、種菌100と混合する。そして、処理部20で発酵処理された被処理物はコンポストとして排出される。発酵時発生する臭気と高温の蒸気は、気体、液体処理部Bで熱交換装置70により空冷され、水蒸気は液状となり、液体浄化装置90の弱アルカリ材料93を備えた調整タンク94により酸性の液体は中性化され、処理タンク96の微生物で有機物を分解され、機外に排出される。気体の一部は脱臭タンク80内に導入され、タンク内の微生物により臭気は分解されて機外に排出される。
Claim (excerpt):
固形有機廃棄物を破砕、発酵させて処理する処理装置において、固形有機廃棄物を破砕する破砕部と破砕された廃棄物を発酵処理する処理部を設けた処理槽よりなる固形有機物処理部と、固形有機物処理部の処理槽内の気体中の水蒸気を凝縮して液体とする熱交換装置と、凝縮して滴下する液体の有機物を除去し、液性を中性化する液体浄化装置と、処理槽内の気体を脱臭処理する脱臭装置を設けた気体、液体処理部とを備え、前記固形有機物処理部の処理槽は内部に充填する好気性菌と、槽の外壁面に配設する加熱手段を有し、前記気体、液体処理部は固形有機物処理部の処理槽内の気体を熱交換装置通過後、固形有機物処理部の処理槽に還元させる循環路を形成すると共に、固形有機物処理部と気体、液体処理部はフレ-ムを介して取外し自在に構成される固形有機廃棄物の処理装置。
IPC (3):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 3/00 ZAB ,  C05F 9/02

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