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J-GLOBAL ID:200903092951367742

電磁放射線下の現場重合を含んでなる木材処理法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  高村 雅晴
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006543576
Publication number (International publication number):2007513807
Application date: Dec. 01, 2004
Publication date: May. 31, 2007
Summary:
本発明は、電磁放射線下の現場重合からなる木材処理方法に関する。本方法は次のステップ、即ち:(A)乾性油および/または(B)少なくとも2つのグリシジル官能基を有する少なくとも1種の第一反応剤および少なくとも2つの一級アミンまたは二級アミン-NH官能基を有する少なくとも1種の第二反応剤であって、第一および第二反応剤の全体の平均官能数が厳密に2より大きいものから選択される有機モノマーで木材を含浸させることからなる第一ステップ;およびこうして含浸された木材を1〜10-3メートルの波長(λ)を有する電磁放射線に5〜40秒の総時間にわたり300〜1000ワットのパワーで曝すことからなる第二ステップを含んでなる。本発明は、木-樹脂複合材から製造され、上記方法を用いて製造されうる部分と、管楽器、特にクラリネットの全体または一部の製造、寄せ木、建具、およびビル、特に屋根骨組みの組立てにおけるこのような部分の使用にも関する。
Claim (excerpt):
(A)乾性油および/または (B)少なくとも2つのグリシジル官能基を有する少なくとも1種の第一反応剤および少なくとも2つの一級アミンまたは二級アミン-NH官能基を有する少なくとも1種の第二反応剤であって、第一および第二反応剤の全体の平均官能数が厳密に2より大きいもの から選択される有機モノマーで木材部分を含浸させる第一ステップ こうして含浸された木材を波長(λ)1〜10-3メートルの電磁放射線に5〜40秒の総時間にわたり300〜1000ワットのパワーで曝す第二ステップ を含んでなる、現場重合による木材処理方法。
IPC (1):
B27K 3/15
FI (1):
B27K3/15 Z
F-Term (7):
2B230AA22 ,  2B230AA30 ,  2B230CB06 ,  2B230CB10 ,  2B230EA20 ,  2B230EB02 ,  2B230EB08

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