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J-GLOBAL ID：200903092955041906

アブレーション方法およびアブレータ構造

Inventor： 樋 口 茂 一 ,  牧 野 隆 ,  河 津 廣 行
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 小塩 豊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995076718
Publication number (International publication number)：1996268397
Application date： Mar. 31, 1995
Publication date： Oct. 15, 1996
Summary：

【要約】【目的】 アブレータ材によって飛翔体の大気圏突入時等の空力加熱による温度上昇から内部機器を保護する際の熱防護性をより一層向上させると共にアブレータ材の厚さを小さくしたときでも所要の熱防護性を得ることができるようにする。【構成】 アブレータ材1とサポート2との間に空間4を形成すると共に、アブレータ材1をサポート2に対して分離機構3により分離可能とし、飛翔体が大気圏に再突入する際に、アブレータ材1に対する加熱ピークが過ぎたところでないしはアブレータ材の裏面温度が所定温度以上となったところで分離機構3によりアブレータ材1をサポート2から分離する。

Claim (excerpt)：

飛翔体の加熱表面側を高熱ガスから熱保護するに際し、サポートに対してアブレータ材を分離可能としておき、加熱ピークが過ぎたところないしはアブレータ材の裏面温度が所定温度以上となったところでアブレータ材をサポートから分離することを特徴とするアブレーション方法。

IPC (2)：

B64G 1/58 ,  B64C 1/38

FI (2)：

B64G 1/58 ,  B64C 1/38

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 熱防護システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-094453   Applicant：株式会社日立製作所, 宇宙開発事業団