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J-GLOBAL ID:200903092973973182
無機系/有機系皮膜被覆金属材料の皮膜付着量測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮崎 新八郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003095154
Publication number (International publication number):2004301672
Application date: Mar. 31, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】金属材料表面に形成された無機系化成皮膜の付着量測定と有機系樹脂皮膜の付着量測定とに供用することができる赤外分光光度法による測定装置を提供する。【解決手段】赤外線照射部及び反射赤外線検出部からなり、赤外線照射部は、無機系化成皮膜の皮膜成分に特有の赤外吸収が生じる波長λAを含む赤外線、及び有機系樹脂皮膜の皮膜成分に特有の赤外吸収が生じる波長λBを含む赤外線を生成する赤外線フィルタ手段(2)を有し、反射赤外線検出部は、前記波長λA及び波長λBを含む検出波長域を有する反射赤外線検出器(4)を備えている。赤外線検出器(4)は例えばMCT素子で構成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
無機系化成皮膜で被覆された金属材料又は樹脂成分を含む有機系皮膜で被覆された金属材料の皮膜付着量を赤外分光光度法により測定する、赤外線照射部及び反射赤外線検出部を有する皮膜付着量測定装置において、
赤外線照射部は、無機系化成皮膜の皮膜成分に特有の赤外吸収が生じる波長λAを含む赤外線、及び有機系樹脂皮膜の皮膜成分に特有の赤外吸収が生じる波長λBを含む赤外線を生成する赤外線フィルタ手段を有し、反射赤外線検出部は、前記波長λA及び波長λBを含む検出波長域を有する反射赤外線検出器を備えてなる無機系/有機系皮膜被覆金属材料の皮膜付着量測定装置。
IPC (2):
FI (2):
G01B11/06 Z
, C23C22/73 A
F-Term (12):
2F065AA30
, 2F065CC31
, 2F065FF46
, 2F065GG21
, 2F065LL22
, 2F065LL33
, 2F065LL67
, 2F065QQ03
, 4K026AA01
, 4K026BA03
, 4K026BA06
, 4K026DA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平3-226610
-
化成処理皮膜付着量の定量分析方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-109554
Applicant:日本鋼管株式会社
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特開昭60-196349
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