Pat
J-GLOBAL ID:200903092980380308

内燃機関の触媒劣化検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994308229
Publication number (International publication number):1996144744
Application date: Nov. 17, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 機関運転状態の変動に伴う空燃比変動がある場合おける触媒劣化検知の精度を向上させることができる内燃機関の触媒劣化検出装置を提供する。【構成】 排気管12の三元触媒Cの下流側に設けられたO2センサRSの出力に基づいて補正係数KO2を算出し、空燃比のフィードバック制御を行う。下流側O2センサ出力RVO2の反転時間の積算値TLSUM,TRSUMと、補正係数KO2の所定タイミングにおける変化量の積算値KO2SUMを算出し、平均の反転時間を変化量積算値KO2SUMに応じて補正することにより、判定時間TCHKを算出する(S131)。判定時間TCHKが劣化判定しきい値TCHKLMTより小さくかつ劣化判定下限値TCHKLMTLより大きいとき、触媒Cが劣化してしていると判定する(S136)。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気系に設けられ、排気ガスの浄化を行う触媒手段と、該触媒手段の下流側に設けられ、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、該酸素濃度検出手段の出力に応じて空燃比制御量を演算する空燃比制御量演算手段と、該空燃比制御量に基づいて前記機関に供給する混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段と、該空燃比制御手段による空燃比の制御時の前記酸素濃度検出手段の出力に基づいて前記触媒手段の劣化を検出する触媒劣化検出手段とを備えた内燃機関の触媒劣化検出装置において、前記触媒劣化検出手段は、前記酸素濃度検出手段の出力に基づく触媒劣化パラメータと、前記空燃比制御量の変動量とに基づいて前記触媒手段の劣化を検出することを特徴とする内燃機関の触媒劣化検出装置。
IPC (6):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02B 77/08 ZAB ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/22 305

Return to Previous Page