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J-GLOBAL ID:200903092983054134
蒸気圧縮型真空蒸発式濃縮装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 暁夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993171540
Publication number (International publication number):1995024202
Application date: Jul. 12, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 蒸発室1と、この蒸発室内における水溶液を加熱するための間接式加熱器2と、前記蒸発室内で発生した水蒸気を圧縮する圧縮手段(12,30)と、この圧縮手段にて圧縮した水蒸気を前記間接式加熱器に導く水蒸気ダクト13と、前記蒸発室内を真空状態に保持するための真空発生装置6とを備えた蒸気圧縮型真空蒸発式濃縮装置にて、アルカリ性の不凝縮ガス又は酸性の不凝縮ガスを発生する水溶液を濃縮する場合に、その濃縮性能が低下すること、及び真空発生装置の負荷が増大するを防止する。【構成】 前記水蒸気ダクト13に、当該水蒸気ダクト内の流れに対して中和溶液を接触するようにした中和手段を設ける。
Claim (excerpt):
密閉型の蒸発室と、この蒸発室内における水溶液を加熱するための間接式加熱器と、前記蒸発室内で発生した水蒸気を圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段にて圧縮した水蒸気を前記間接式加熱器に導く水蒸気ダクトと、前記蒸発室内を大気圧以下の真空状態に保持するための真空発生装置とを備えて成る蒸気圧縮型真空蒸発式濃縮装置において、前記水蒸気ダクトに、当該水蒸気ダクト内の流れに対して中和溶液を接触するようにした中和手段を設けたことを特徴とする蒸気圧縮型真空蒸発式濃縮装置。
Patent cited by the Patent: