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J-GLOBAL ID:200903093004366615

波長選択光スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  山本 貴和 ,  岩本 行夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003534981
Publication number (International publication number):2005505022
Application date: Jun. 25, 2002
Publication date: Feb. 17, 2005
Summary:
入力光信号が二つの角度をつけて向けられた平面において波長分散され、かつ偏光分割される波長選択スイッチである。各ピクセルが個別の波長チャンネルにおいて作動するように波長分散方向に沿ってピクセル処理された、例えば液晶偏光変調器のような偏光回転装置が当該ピクセルに付与された制御電圧に従ってピクセルを通過している光線信号の偏光を回転させる。次いで、偏光変調された信号が、それぞれ入力信号を分散させ、かつ分割させるために使用されたような類似の分散および偏光結合要素によって波長再結合、および偏光再結合される。出力信号の方向は特定の波長チャンネルの偏光が偏光変調器のピクセルによって回転させられたか否かによって決まる。このように、WDMスイッチ用途に使用することができる高速で波長依存型の光スイッチが提供される。
Claim (excerpt):
少なくとも二つの波長成分を有する入力ビームを受け取る第一の入力ポートを有し、前記少なくとも一本の入力ビームを個別の偏光成分を有するビームに空間的に分割するように作動する偏光ビームスプリッタと、 個別の偏光成分の前記ビームを受け取り、前記偏光成分が分割される平面に対してある角度をつけて配置された分散平面において前記偏光成分のビームの各々の前記波長成分を空間的に分散させるよう作動する第一の分散要素と、 各々の前記個別の偏光成分の前記ビームの前記波長成分を受け取る第一の集光要素と、 各ピクセルが個別の波長成分と関連するように全体的に分散方向に沿ってピクセル処理された偏光変調要素であって、該偏光変調要素の各ピクセルが該ピクセルに付与された制御信号に従って前記ピクセルを通過する光線の偏光方向を回転させるよう作動する偏光変調要素と、 前記偏光変調要素を通過した後前記光線を受け取る第二の集光要素と、 前記第二の集光要素から光線を受け取り、各々の前記ビームの前記個別の波長成分を結合してマルチ波長ビームとするよう作動する第二の分散要素と、 前記マルチ波長ビームの各々を受け取るための2個の出力ポートを有し、前記入力ビームの各波長成分が前記波長と関連した前記ピクセルに付与された制御信号に従って前記2個の出力ポートの一方まで導かれるように前記個別の偏光成分を結合させるよう作動する偏光ビーム結合器とを順に含むことを特徴とする波長依存型スイッチ。
IPC (3):
G02F1/061 ,  G02B27/28 ,  G02F1/13
FI (3):
G02F1/061 503 ,  G02B27/28 Z ,  G02F1/13 505
F-Term (21):
2H079AA02 ,  2H079BA02 ,  2H079CA04 ,  2H079DA08 ,  2H079GA05 ,  2H079KA06 ,  2H079KA08 ,  2H088EA45 ,  2H088EA47 ,  2H088HA11 ,  2H088HA15 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088JA03 ,  2H088MA20 ,  2H099AA01 ,  2H099BA17 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11 ,  2H099DA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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