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J-GLOBAL ID:200903093013658378

食品廃液処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998015945
Publication number (International publication number):1999207371
Application date: Jan. 28, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 比較的簡易な設備で容易に焼酎廃液等の食品廃液を処理する。【解決手段】 上面が開口した偏平箱状の複数の容器21、21...を上下に間隔を開けて棚状に配置する。回転軸25を容器21、21...を上下に貫通するように設け、櫛状の攪拌器27、27...を容器21、21...内に挿入されるように回転軸25に放射状に固定する。鹿沼土、赤玉土、バーミキュライト、ピートモス、腐葉土、粉炭等の複数の土壌資材と土壌菌を含む微生物資材とを混合してなる処理基盤土壌1を各容器21上に敷き、処理基盤土壌1に焼酎廃液等を散布する。回転軸25を介して攪拌器27、27...を回転させて、処理基板土壌1を攪拌し、食品廃液の液体分を蒸発させると共に、食品廃液の固形分を土壌菌により分解させる。
Claim (excerpt):
鹿沼土、赤玉土、バーミキュライト、ピートモス、腐葉土、粉炭等の複数の土壌資材と土壌菌を含む微生物資材とを混合してなる処理基盤土壌を容器上に敷き、前記処理基盤土壌に焼酎廃液等の食品廃液を散布し、前記処理基板土壌を攪拌し、前記食品廃液の液体分を蒸発させると共に、前記食品廃液の固形分を前記土壌菌により分解させる食品廃液処理方法。
IPC (2):
C02F 3/00 ,  C02F 3/34
FI (2):
C02F 3/00 C ,  C02F 3/34 Z

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