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J-GLOBAL ID:200903093019208129

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994046806
Publication number (International publication number):1995261152
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】低消費電力のICで構成され明るくかつ視角特性が良好で低コストの薄膜トランジスタ型液晶表示装置を得る。【構成】基板面にほぼ平行に電界を印加する電極構造と、電圧がかかった状態で明るさの最小値を取る液晶の素子構成と、共通電極からも画素に印加される実効電圧VLCを高める電圧波形を印加する駆動回路とからなる。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明な一対の基板,該基板間に挾持され、配向した誘電率異方性と屈折率異方性とを有する液晶組成物層,偏光手段,マトリクス状に配置された複数の画素,各画素ごとに備えられ、画素電極,信号配線電極及び走査配線電極に接続された薄膜トランジスタ素子,共通電極,前記画素電極と共通電極の間に電圧信号波形を印加する手段とを有する液晶表示装置において、前記画素電極と前記共通電極は、電圧信号波形を印加する手段により前記画素電極と前記共通電極との間でかつ、基板面にほぼ平行に電界を印加するように配置され、前記液晶組成物層の配向状態及び前記偏光手段の構成は、前記画素電極と前記共通電極間に印加される電圧VLCがほぼゼロにおいて明るさがほぼゼロでかつ電圧VLCをゼロから徐々に増大させるに従い実質的に明るさが変化しない電圧領域をへた後に明るさが増大する、あるいは電圧VLCをゼロから徐々に増大させるに従い明るさが減少し最小値をとるように設定され、前記信号配線電極および前記共通電極のそれぞれには走査配線電極に印加する走査信号波形VS に同期をとった電圧波形VD,VCが印加され、前記信号配線電極および前記共通電極に印加される電圧波形VD,VCは前記画素に印加される実効電圧VLCが前記共通電極からの電圧波形の振幅VC がゼロの場合に比べて高くなるように定められ、かつ前記信号配線電極に印加する電圧の波高値を画像情報に従い変化させることで、前記画素に印加される実効電圧VLCが明るさが最小となる電圧VOFF 近傍とそれより明るい状態となる電圧VONとの間で変化するように定めて駆動されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特表平5-505247
  • 特開平4-096017
  • 特公昭63-021907
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